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空気圧による漏水検査

2016年7月22日 カテゴリー:

こんにちは!
今回は空気圧による漏水検査をお送りします。
毎日の生活に欠かせない水、それを使用するのに必要なのが、給水管(水道パイプ)です。
常に使うものだからこそ、しっかりとした素材で確実な施工が大切になってくると思います。
弊社では、主な給水管の素材として、屋内に長寿命で衛生的なステンレス管を使用しています。
主な配管材料については、こだわりの材料・素材~給水管編~に、詳しく掲載させて頂きました!ぜひ、ご覧下さい。

配管を新設、またはやり替えるときに、いくら良い素材を使用していても、漏水が起こってしまっては意味がありません。
それを防ぐ為に弊社では使用する給水湯管に漏れはないか検査する為、空圧式漏洩検査器という機械を使用しています。名前の通り、配管内に空気圧を加え、漏れがないか調べる、といったものです。

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検査の様子です。
この機械を使用して空気圧を掛けているのですが、検査では実際にかかる水圧の3倍の圧力をかけています。
この機械にかければ、少しの漏れ…1分間に1滴の漏れすらも調べる事ができます(^^)b
空気圧を5分間テストにかけて漏れが無ければ、実際に配管として使われるのです

実際には配管を固定する前、配管を覆う保温を巻く前に、検査は済ましておきます。
もし、検査をせずに漏水した場合、露出での配管部分なら修理は簡単に可能ですが、壁や床に入ってしまっている部分で漏水が起きると修理が困難な場合があります。
見えない場所だからこそ、確実で丁寧な施工が必要になるのです。
以上、空気圧による漏水検査でした(´∀`)ノ