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浴室リフォーム工事3

2016年7月25日 カテゴリー:

システムバスの設置が終わり、再び大工さんにお世話になり、大工工事を進めていきます。

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梁を支えるために柱を追加しました。
写真中央に写っている真新しい柱が追加した柱です。
これで梁に負担がかかる心配はなくなりました。

次は大引きを入れます。同時進行で洗濯機の排水口を洗濯パンに合わせて配管を決めて取り付けます。 大引きを据えたら根太(タルキ)を置いて床の下地をつくっていきます。 下地ができたら、断熱材を敷き床板を張って行きます。
今回は床には竹のフロアを、天井には杉を採用しました。まずは床から貼り付けていきます。床の下には炭が敷いてありますよ!
床が出来たら今度は天井に取り掛かります。
天井も床同様、下地のタルキをかまし、断熱材をいれて杉を貼り付けていきます。

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断熱材を入れた状態(左)と貼り終わった後(左)です。
木特有の温かみがあります。照明をつけると、また違った雰囲気が出ますよ!


次は壁です。
ラス板を壁全面に貼りその中に断熱材を入れます。
その上から下地となる、石膏ボードを貼っていきます。
今回の仕上げはクロスとなります。
洗面所は水気の多い場所なので、吸放湿性のあるものを採用しました。
下地は基本石膏ボードを使用します。
石膏ボードは耐火性、遮音性に優れているという利点がありますが、
設備機器を壁に固定する場合、向いていないのです。
なので、固定の必要な場所だけコンパネで仕上げていきます。
吊戸棚と洗面化粧台の設置場所だけコンパネで仕上げます。

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肌色っぽい色合いが石膏ボード、茶色がコンパネです。
こうみると完成形が解りやすいですね!
…まぁクロスを貼れば見えなくなるのですが(’∀’;)
室のドア回りに見えているのが
石膏ボードとコンパネの下地となるラス板と断熱材です。

ここまで来れば大工工事もあと一息です!
天井の回り縁で内装は完成となります。
外装工事も終わり、大工工事はこれで完了となりますっヽ(´∀`)ノ
大工さん、お疲れ様です!ありがとうございました!

工程は内装工事に移ります。
クロス屋さんと電器屋さんに入って頂きます!
まずはクロスから。
今回使用するクロスは吸放湿性のものです。
吸放湿とは湿度の変化に応じて、湿気を吸ったりはいたりする機能があります。
この機能により室内を快適な状態を保ち、結露やカビが発生しにくくなる効果が得られ、
水まわりにはオススメのクロスなのです(^v^)v
水まわりだけでなく、日あたりの部屋などに良いかと思います。
色合いもたくさんありますが、今回は床と天井に木材を使用しているのでその色合いにあう黄色がかったものを採用しました。

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施工後です。
写真ですと白く見えますが、実際に見ると少し黄色がかっているのです。

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電気工事の様子です。
暗い写真しかなく申し訳ないです。
照明とともに換気扇も設置完了です。
電気を撮るのはなかなか難しいのです。
光源となっているものにピントを合わせると
暗くなってしまいますからね…
フラッシュは逆効果となりますし(´Д`;)

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見にくいので商品のみですがはっきり解るようご紹介!
今回採用したのはパナソニック電工さんのFreePaシリーズの洗面用の照明です。
センサー式ですがON/OFF式なのでボタンでも操作できます。
インバーターなので明るく、長寿命で、電気代もノーマルの蛍光灯に比べ安いのです(^∀^)

最終段階の仕上げに入ります。
まず吊り戸を取り付けます。
施工前同様、洗面所入ってすぐの左側に設置します。
続いて洗面化粧台を設置します。
洗面化粧台は洗面所入って真正面に。
壁の下地もしっかり測ってコンパネを入れましたので、ちゃんとビスで固定できます。

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洗濯機を設置する場所に洗濯パンを取り付けます。
位置的には洗面化粧台の横に置きます。
これの排水口も測っているのでぴったり設置できました。
その上に洗濯機を置いたら…内装は終了ですっ

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コンクリートが乾いたら、ついに完工となりますヾ(^З^)ノ
まわりのコンクリートも復旧します
そして給湯器を台の上にのせ、接続し…
残るは外装です!
給湯機の設置とコンクリート復旧です