今回はキッチンリフォームをお送りします。
今回リフォームに至った理由の1つは、タイル貼りでできていた為、お手入れがしにくいということです。タイル貼りだと表面に目地があり、ぼこぼこしています。また素材がコンクリートと似ている為、汚れが浸み込んでしまうという点があります。
もう1つは、据え置きタイプの流し台が扉タイプだったので、物の収納が大変だったということです。収納量は多いのですが、奥にあるものを取る際に手前の物を移動させないといけないというデメリットがあります。
そこで思い切ってリフォームという形になりました(^^)
まず床板の解体からです。床板を1枚ずつ外し、解体していきます。
床が解体できたら、下に竹炭を敷詰めます。家を長持ちさせるには床下を乾燥させる必要があります。
そのため、床下に竹炭を敷き詰め、床下を湿気から守ります。床下に竹炭を入れることで、床下の湿気を吸い取り乾燥させ、土台部分の腐れの予防効果や、シロアリ等の害虫を寄せ付けにくくします。
次に床板を貼り付けていきます。根太の補強をし、その上に断熱材、床板の順に貼り付けます。断熱材を入れることにより、気密性が高まり室内の熱が逃げにくくなり、足元の寒さを軽減させることが出来ます。
床板が完了したら、床板同様下地を補強し、壁下地を貼っていきます。壁下地は不燃材のものを使用し、熱から壁下地を守るようにしてあります。その上にキッチンパネルを貼っていきます。今回はホーローキッチンパネルを使用しました。ホーローキッチンパネルは、汚れ、熱、傷に強いという特質があります。キッチンには油など頑固な汚れがつきものですが、このキッチンパネルならお掃除もしやすく、お手入れも簡単です(^^)
その後流しを据え付け、今回は据付後に湯水、山水配管を施工しました。元々露出配管だったので後からの施工となりました。
これで完成です☆白の壁に茶色のシステムキッチンを据え、すっきりとした印象のキッチンになりました(^^)
以上でキッチンリフォームの施工は完了です☆
当社で設置させて頂いたものには、このようなICHIMIYAのステッカーを貼らさせて頂いています。
ステッカーを貼らせて頂いているものは、施工後のメンテナンスもしっかりとさせて頂き、充実した内容でアフターサポートさせて頂いております!
何かお困りごとがありましたらお気軽にご相談下さいね(^^)