表題にある通り、玄関のリフォーム工事をお送りします。
扉のドアクローザーの破損から、リフォームすることになりました。
ドアクローザーのみの交換で完了することも可能でしたが、リフォームされることになりました。
既存の枠の上に新しい枠を重ねることが可能になったため、解体なしで簡単にリフォームができるようなったことも影響しています。
既設の枠に新しい枠を重ねるわけですから、当然玄関はわずかですが小さくなります。
施工前の玄関です。
家の顔であり、最も人の出入りが激しいところだけに、開閉の回数が多く、ドアクローザーが故障してしまいました。
玄関と同時に物置のリフォームも検討されていましたが、玄関の庇も傷んでおり不安定な状態でしたので、庇に費用を回されてはいかがですか、と提案しまして、同時に庇もリフォームとなりました。
玄関は解体なしのリフォームですが、庇は解体して施工します。
扉、庇ともに新しくなりました。
扉は三協立山アルミ リフォーム玄関ラフォースR2を、照明もPanasonicの明るさセンサ型ポーチライト LWJ86283Kが新しく取り付けられました。
新しい照明は外の明るさを感知して点灯・消灯する賢い照明です。
施工後の庇を横から撮影したものです。
庇はヒノキを主に使用し、軒天のみ杉を使用しました。
庇を支える基礎です。
御影石の束石にヒノキの柱がしっかり乗せられています。
庇の屋根部分にはアポロルーフを使用しています。
アポロルーフは一枚もので施工しますので、仕上がりが早く、接続部分からの浸水の心配もありません。素材が軽く屋根への負担が少なく、耐水性防水性を持っています。一般住宅から公共の建築物まで幅広く使用されています。
以上で玄関リフォーム工事は完工です。
リフォーム前と受ける印象が変わり、ほとんど変わらないはずの扉の大きさも変わったように感じます。
家の顔と言われる玄関まわりのリフォームで、家の外観を引き立たせられるようになれば、お客様をお招きするのが楽しくなるかもしれません。
玄関扉のみのリフォームでしたら、解体なしで簡単にリフォームすることができます。お家のイメージチェンジとして、お考えの一つにお入れください。
今回はK様にご協力いただきました。ありがとうございました。
玄関リフォームをお送りしました!