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浴室リフォーム(エコキュート)

2016年7月22日 カテゴリー:

今回は浴室リフォームをお送りします(^ц^)ノ
今までの浴室リフォームと少し違って、今回は少し増築して浴室を広げるといった形で施工していきます。そして人気の高いエコキュートの設置もありますので、是非ご覧下さいね。
また、今回の施主様であられます、M様はご高齢の方ですので、身体に負担をかけず、安心して入っていただけるお風呂作りの工夫に重点をおいて、記載させて頂こうかと思います。

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まず最初に施工前の様子を・・・

まずは脱衣場です。

脱衣場からトイレに入るようになっていました。その為、脱衣場として使うには、取付けられたカーテンを引いて狭いスペースで脱衣を済ます必要がありました。

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浴室です。

昔からご使用になられていた在来のお風呂です。
浴槽も狭くて深い、高齢者の方には危険なお風呂です。

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脱衣場にある洗濯機と洗面台です。

向かい合わせに置いてある為、その間には立てるスペースが1人分しかありません。

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浴室の外壁部分です。

浴室を少し広げますので、この部分が若干出てくる事になります。

では、早速工事に取り掛かって行こうと思います。まず最初は仮設工事です。
浴室、キッチン、トイレ、どのリフォームでも施工中は仮設を貸し出ししております。
今回は浴室リフォームですので浴室の仮設を設置します。

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仮設を設置する場所です。

玄関のとなりにある縁側に密接する形で設置します。
縁側の窓から出入りできるような形になっています。

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設置後はこんな感じです。

ブロックで平行になるように慣らし設置しました。
仮設の浴室の大きさは畳1帖分ほどです。

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縁側から見た写真です。

脱衣場などはないので、浴室の中かその前で身体を拭いてもらわなければなりません。

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浴室の内部はこのようになっています。

シャワー水栓が付いているので軽くシャワーを浴びる事も可能です。浴槽も付いてますが、やはりスペースの問題で狭くて深い浴槽になっています。
大人1人で入るほどのスペースです。

仮設のお風呂が不便に感じられる方には、近場の 入浴施設へ送迎をさせて頂いております。
そこまで行く手段がないと思われている方も安心してください!
また、ご高齢者の方が一人でいかれる場合は、一緒にお風呂を頂いてくることもあります。
ご要望に合わせて対応させて頂きますので、お気軽にお申し付け下さい。

さて、今回はエコキュートの施工についても詳しく掲載させて頂きますね!
エコキュートとは「空気」を上手に利用して、経済的にお湯が沸かせる電気給湯機です。空気を媒体として使うのでエコ商品としても注目されていて、最近では新築のお家に多く採用されています。
従来の給湯器とは違い、火を使わないので高齢者の方やお子さまにも安心して使用して頂けます。また「エコキュート導入補助金制度」という、設置時に手続きをすることで補助金が受け取れる制度もあり、今後も更に需要が増えると思われます。
興味を持たれた方は「エコキュートについて」へどうぞ!解りやすく掲載されていますよ!
では、施工に入って行きたいと思います。

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最初に配管工事です。
地面を掘り起こしエコキュートを設置する所まで、給水管を引っ張っていきます。
1本立ち上がって止水バルブが付いているのが給水です。給水に使用した素材は耐衝撃性塩化ビニル管とバルブの付いている部分にはステンレス管になっています。このステンレス管の部分から機器に繋がっていきます。

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給湯管もお湯が必要になるところに配管していきます。
白い保温筒で巻いてあるのが給湯管で、配管に使用した素材は銅管です。配管に使用している素材については「配管材料の長所・短所」をご覧下さい。

あと排水管と浴室の浴槽に繋がる部分も配管しておきます。配管が終われば地面をしっかり均して、エコキュートを設置する為の台を打ちます。今回は家廻りの犬走りも一緒に打って行きます。

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少し遠巻きですが、奥にある一段高くなっているところが設置台になります。コンクリートを打つとき鉄筋を入れ、更にその鉄筋を基礎に固定して打っています。それをする事により強度が増し丈夫な台となります。十分に台が固まったら、いよいよエコキュートの設置です。先ほど仕込んだ配管を機器に接続していきます。

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貯湯タンクの配管は左から…
①出湯配管 ②給水管
 ③ヒートポンプ配管水側(往き) 
 ④ヒートポンプ配管湯側(戻り)
 ⑤ふろ配管(往き) ⑥ふろ配管(戻り) 
 ⑦排水ホッパー…となってます(’∀’)

機器本体とヒートポンプを繋げます。


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ヒートポンプとはエコキュートに
 使用する空気を取り込む機械です。
 エアコンの室外機のような形をしています。
 本体との接続と排水に繋げれば、
 ヒートポンプの設置も完了です。
これで保温を巻かせてもらえれば、設置完了です。
リモコンを設置して、試運転をして正常に作動すれば、
エコキュート設置工事、完了です!

施工中、トイレに手摺りを付けさせて頂きました。

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横に長くのびた手摺りで出入りをしてもらい、縦に付けた手摺りを使って楽に立ち上がって頂ける様に取り付けさせて頂きました。手摺りがあるとないとでは全然違うと思うので、動作が楽になったと感じて頂ければ幸いです。


今回は浴室の施工は割愛させて頂きましたので、
最後に全体の施工前と施工後を比べてみましょう!

before
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after
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脱衣場です。キッチンと玄関すぐのホールから出入りできる間取りでした。
最初に書かせて頂いた問題点を解消する為、今回は新たに引き戸を取付て、
広々と脱衣場を使えるように別の空間を造りました。
トイレもキッチン側の扉から入ることで、脱衣場を通ることなく行けます。

before
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after
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浴室です。昔ながらのお風呂でした。そして今回採用したのがタカラスタンダードのユニットバス、ルーノです。以前のものと比べて温かく入って頂け、 床も足を置いたときのヒンヤリ感が少なく、 水はけも良いので滑りにくくなっています。 壁パネルもタカラ独自のホーローを使用おり、耐久性と清潔性に優れているので、丈夫でお掃除がしやすくなっています。

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浴槽も入りやすさを重視し、のんびり半身浴槽を選びました。浴槽内にステップがあるので、それを使用して頂くとより安全に入浴ができます。また側面にも手摺りが付いているので立ち上がるのも楽にでき、 右側の壁にもL型の手摺りを取付けましたので、浴槽の出入りも身体に負担をかけることなく済ます事ができます。

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脱衣場に向かい合うようにして並んであった洗濯機と洗面台。
横向きに設置する事で、広く使えるようになりました。

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after
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浴室の少し増設した外壁部分です。広げたスペースはごく僅かですが、浴室内は結構広くなったように感じます。 外壁には焼き板を使用しました。

before
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after
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以上で浴室リフォーム工事は完工です!

浴室というのは大変事故の多い場所です。特に高齢者の方の事故が多発しています。 事故の多いところですが、毎日使う場所でもあります。 私たちはどのお家でももちろんですが、とくに高齢者の方がいるお家の浴室は少しでも安全に、少しでも楽に入って頂ける浴室を目指しています。手摺り1つをとっても、使用される方にとって本当に使い勝手の良い位置に付けれるように、打合せをさせて頂いています。前と比べて安心して楽に入れるようになったと、快適にバスタイムを楽しんで頂ければ嬉しく思います。
M様、ご協力ありがとうございました!
以上、浴室リフォームでした(^^)ノ