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介護保険を利用した浴室リフォーム1

2016年7月25日 カテゴリー:

こんにちは!
今日ご紹介するのは在来工法によるお風呂リフォームなのですが、かなり盛り沢山な内容ですので3回に分けてお送りします!
今回は全3回の第1回となります!

在来工法の浴室とは、ユニットバスでない浴室のことを指します。ユニットバスより間取り、サイズに融通が利きます。施主様のご家族に片足が上がりにくくなられた方がおられ、安全に入浴していただけるようにするには自由度の高い在来工法が最適だったのです。

介護保険制度の利用と、安心安全に配慮した浴室を主題にお送りいたします。
介護保険制度の中に高齢者や障害者自立した生活を送れるよう、介護者の負担軽減を図るための改装を行う費用を助成する住宅改造費助成制度があり、今回はこの制度を利用されました。

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着手する前の状況です。
壁と床のタイルは剥がれ、浴槽も老朽化が進んでいました。
手すりなども取り付けられておらず、立ち上がる際などに不便さを感じる状態でした。

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画面右側に取り付けられている蛇口が、浴槽の縁をまたぐ際に引っかかり、邪魔になっていました。入浴のシミュレーションを行い、浴槽の高さや蛇口の位置を確認し、決定していきます。

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解体から工事開始です。
窓ガラスを取り、浴室のドアはそのまま使う予定ですので、傷つけないように養生をしておきます。
壁のタイル、コンクリート解体→天井解体→浴槽撤去、床下、土の撤去…と、このような流れで進んでいきます。

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土を撤去している様子です。
土の撤去が完了したら、配管工事→基礎工事という順番で進めていきます。

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最初に排水管を配管し、工事がもう少し進行してから給水湯管の配管へと移っていきます。

水漏れ対策に最も効果的なのは、配管をしっかり施工していくことです。
排水管が必要なのは、洗い場と浴槽の2か所です。仕上がりの位置を確認しながら、排水管を立ち上げていきます。

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排水管の配管が終わったら、次は基礎工事に移っていきます。

浴槽を設置する場所の周りにブロックを積み、土間コンクリートを打ちます。
排水管へ流れていくように勾配をつけて打設したら、浴槽側の基礎はいったん完成です。
後は左官屋さんにお任せして、整えてもらいます。

洗い場側には洗面器を置くスペースを作ります。
椅子に座って体を洗えるよう、高さを調整して基礎を作っていきます。
以前は下に置いていた石鹸置きも洗面器置きに取り付け、手の届く位置に来ました。

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給水湯管工事の次は左官工事です。
浴槽を設置する箇所の基礎を削り、壁・天井と一緒にモルタルで下地を塗ります。

上の写真は下地をすべて塗り終わった状態です。下地が乾燥し切るまで数日養生期間を設けます。
施工日数短縮のために養生期間を省略してしまうと、後々でタイルのひび割れなどの不具合が発生してしまいます。

下地を塗り終わったところで1回目は終了となります。第2回は洗い場側の基礎打設からお送りします。